2014/8/12

日本酒のイメージを覆すフレッシュな「生原酒」 専門店が都内に相次いでオープン

酒どころ灘・西宮に本社を構える日本盛が直営する生原酒専門店が相次いで東京に登場。「日本盛 ヴィーナスフォート店」(東京都江東区)が2014年8月16日から23日まで、「日本盛 新宿サブナード店」(新宿区)が8月25日から9月4日まで、それぞれ期間限定でオープンします。

注文したその場で瓶詰めする新鮮なお酒

東京メトロ銀座駅、同新宿駅、西武池袋駅に続いて出店する期間限定の専門店。

日本酒製成後に一切の加熱、加水処理を行わない「生原酒」は、その造りの特長から蔵元外での販売が難しく、かつては蔵人しか味わえない希少なお酒でした。しかし、日本盛が直営して流通経路を短縮することで、都内でも新鮮なまま味わうことができるようになりました。

生原酒は注文したその場で専用サーバーから瓶詰めされるため、新鮮な状態で買うことができます。ラインアップは、新鮮な香りと原酒ならではの味わいが楽しめる「しぼりたて生原酒」(300ミリリットル680円から)と、しぼりたてならではの新鮮な味わいと吟醸のフルーティな香りが特長の「吟醸生原酒」(300ミリリットル910円から)の2種。アルコール度数は20パーセント前後と高めですが、すっきりして、とても飲みやすい味わいになっています。日本酒のイメージが変わること間違いなしです。

「ヴィーナスフォート店」の営業時間は11時から21時(16日は10時30分から21時30分、17日は10時30分から21時までの営業)。「新宿サブナード店」の営業時間は10時から21時(31日は20時まで、9月4日は18時までの営業)。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

人気キーワードHOT

特集SPECIAL

ランキング Gourmet RANKING

Instagram