しばしば比較される犬派と猫派。恋愛においてもドラマチックを求めるかどうか、遠距離恋愛ができるかできないかなど、性格の違いが影響していることが分かりました。
猫派女性は「遠距離でも恋愛はできる」
アメリカのキャロル大学の研究によると、犬好きは元気いっぱいで活動的で、外交的。一方の猫好きは心が広いけど、繊細で内向的という性格の違いがあるそうです。こうしたことが恋愛でも表れるのかアンケート調査が行われました。
犬派の多くが自らを「恋愛は尽くすタイプだ」と回答しており、男女とも猫派を上回ります。また、「ドラマチックな恋愛を求める」人が少なくありません。
特に女性はその傾向が強く出ています。相手に尽くす一方で、見返りを求めるタイプが多く、コミュニケーションを重視する外交的な性格が恋愛観にも表れています。
一方の猫派は男女とも「デートは割り勘が好ましい」と回答。「見返りを求めるタイプ」も比較的少なく、金銭面では相手に甘えずにきっちりしているのが特徴です。
また、猫派女性は「遠距離でも恋愛はできる」という人が過半数で、1人の時間も苦にならないようです。自分から告白する人も少なく、恋愛に対しては受け身で内向的な様子が分かります。
もちろん上記の恋愛志向はアンケート調査にもとづいた傾向に過ぎません。でも、案外当たっているかも...と思う人も多いのでは?
※アンケート調査はアイオイクスが20~39歳の男女500人ずつを対象にインターネットで行ったもの。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。