近年、単なる休憩場所ではなく、買い物やレジャースポットとして注目を集めている道の駅。全国の1000を超える道の駅の中から、旅行のクチコミサイト フォートラベルが「日本全国 道の駅ランキング TOP20」を発表しました。
ゴールデンウィークが近づき、ドライブで旅行に行こうという人には必見のランキングです。
アクセスや景観、グルメなど施設ごとの魅力いっぱい
ランキングに選ばれたのは、ドライブの途中に立ち寄りやすい施設や、景観の良い施設、温泉が併設された施設など、多種多様な道の駅です。
その中で栄えある1位に選ばれたのは、沖縄県名護市の許田でした。高速インターから近いアクセスの良さが人気のポイント。売店では沖縄グルメやゴーヤなどの特産品のほか、美ら海水族館など人気観光地の割引チケットなどを販売しているのも評価されています。
2位は静岡県伊東市の伊東マリンタウン。3つの棟からなる大型の道の駅。新鮮な海の幸を味わえるレストラン、天然温泉、遊覧船の発着場などがあり、観光施設としても楽しめます。
続く3位は新鮮な農産物の販売が人気の北海道ニセコ町のニセコビュープラザが入りました。また、北海道勢はベスト10に南富良野町の南ふらの(7位)、中札内村のなかさつない(8位)、網走市の流氷街道網走(9位)と最多の4施設がランクイン。グルメや風景など自然をアピールポイントに支持を集めています。
そのほかでは、「富士山メロンパン」の富士川楽座(静岡県富士市)や、鮭児など希少な魚が味わえる知床・らうす(北海道羅臼町)など、地域ならではのグルメを提供する施設がランクインしています。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。