2014/1/31

日本酒を1杯100円で飲みくらべ 酒蔵で「にほん酒BAR」

和歌山の酒造メーカー、中野BCは新米で醸造した新酒など日本酒を飲みくらべできるイベント「にほん酒BAR~日本酒を楽しむ会~」を2014年2月2日、同社酒蔵(和歌山県海南市)で開催します。

地元料理店が屋台を出店

飲み比べイベントの目玉は「ささにごり酒」。最高級の酒造好適米「山田錦(兵庫産)」で仕込んだ「紀伊国屋文左衛門」の大吟醸酒を、この日のためにもろみを少し残して搾ったものです。

今年の新酒は例年より甘みが強く仕上がっており、杜氏がもろみのかすの量を調整し、ほどよい甘みに仕上げています。熱や加水処理をしない搾りたてで、原酒のフレッシュな香りと新酒ならではの濃厚さが楽しめます。

そのほか「紀伊国屋文左衛門」の大吟醸酒や純米酒、看板商品「長久」など同社の約20品を1杯100円で飲みくらべできます。

参加費は1ドリンク券とオリジナルおちょこプレゼント引換券付きで500円。会場では梅ジュースや甘酒のソフトドリンクを提供するほか、寿司や焼き鳥など地元料理店が屋台形式で出店します。開催時間は10時から16時まで。詳細は公式ホームページで。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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