富士山頂と太陽が重なる光景「ダイヤモンド富士」が、2014年1月24日からサンシャインシティ（東京都豊島区）のサンシャイン60展望台で見られるチャンスです。

重なりが最も大きいのは27日

ダイヤモンド富士とは、富士山頂から太陽が昇る瞬間、または夕日が沈む瞬間に、山頂と太陽がぴったりと重なり、まるでダイヤモンドのように輝いて見える現象。限られたエリアで、気象条件が整った時のみ、年に2回ほどチャンスが訪れるめずらしい光景です。

周囲に視界のさえぎる建物がないサンシャイン60展望台では、24日から30日の日没時（17時ごろ）にダイヤモンド富士を眺めることができます。なお、山頂と太陽の重なりが最も大きいのは27日です。

期間中の入場料金は通常通り高校生以上620円。天候によっては見られない場合がありますのでご注意を。詳細は公式ホームページで。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。