古典落語にちなんだ「目黒のさんま祭り」が東京・目黒駅前商店街で2013年9月8日、開催されます。会場では新鮮なさんまと落語が無料で楽しめます。
「目黒のさんま寄席」も開催
例年3万人以上の人出でにぎわう「目黒のさんま祭り」は今年で18回目。会場で無料配布されるのは、岩手県宮古漁港でその日に水揚げされた新鮮なさんま6000匹です。さんまは生で持ち帰ることもできますが、その場で和歌山の備長炭で炭火焼にしてもらうことも。徳島県産のすだちをしぼり、栃木県那須塩原の辛味大根おろしを添えて提供されます。
古典落語に由来するこのイベントでは落語をはじめとする「目黒のさんま寄席」(全4回)も開催。プロの落語家による「目黒のさんま」や、漫才、太神楽が披露されます。
そのほか岩手県、徳島県、栃木県那須塩原市、和歌山県みなべ町の合同物産展が開かれ、阿波踊りパレード、富くじ抽選会などさまざまな催し物が行われる予定です。
開催時間は10時から14時(予定)まで。
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