2013/8/18

恋愛×サプライズ#17 「個室は万能」という勘違い 大人女性「初デート」のたしなみ方

「どこに行きたい?」に対する最強の答えとは

さて、デートの話に戻ります。店のリクエストを聞かれたなら「なじみの店を教えて」と答える。これが最強だと思います。

男性にとっては、ちょっとドキっとする質問でしょう。自分のテリトリーにその女性を招きいれるのかどうか、決断を迫られているのですから。

よく利用する居心地のいい店。どんな食事が好みなのかはもちろん、気心の知れた店で彼はどんなふうに店の人に振る舞うのか。あなたをどう紹介するのか...。不安かもしれませんが、その先が知りたいと思いませんか?

真剣な大人の恋愛には、本音を見抜く質問もときに必要です。「ひと夏の恋」でもなく、結論先送りの恋でもなく、ずっと続く関係なのかを見極めたい女性には、迷わずキラーパスで返してほしいですね。



袴田玲子
日本で初めてのサプライズに特化した企画立案の会社、株式会社サプライズ研究所の代表取締役・主席研究員。 趣味はシャンパンと、サプライズを企てること全般。高校時代に、「お祝いされるよりも、誰かのお祝いを企画するほうが興奮する」自分に気づく。出版社に在職中はクリエイターとの接点も広がり、サプライズにも磨きがかかる。2011年、クリエイターの力による魅力的なサプライズを幅広く提供するため、サプライズ研究所を設立。「サプライズ」「記念日」「ギフト」などの企画を得意とし、個人へのアドバイスや企業のイベントなどで活躍。公私ともにサプライズ三昧の日々を送っている。サプライズ研究所の最新情報はこちらから。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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