2012年に閉鎖した東京・明治通り沿いの商業施設「b6」跡地に、東急不動産による新たな商業ビルが開業します。開業は2015年春の予定です。
各テナントはブライダルの「ブライズワード」に決定
東急不動産は今年1月に「b6」を取得し、6月からは「(仮称)神宮前6丁目プロジェクト」と題して解体工事に着手。同時にテナント募集を本格的にスタートしました。表参道から渋谷をつなぐ"エリアの新たなランドマーク"として、原宿エリアの賑わいを象徴する路面店空間や、緑に包まれるテラス空間、眺望を生かしたラグジュアリーな空間など、敷地特性を生かした飲食・サービス店舗を中心とする独特な商業空間を創出するとしています。
なお、核テナントはブライダル企業「ブライズワード」(テイクアンドギヴニーズグループ)に決定しており、テラスなどの環境を生かした原宿・表参道エリアにふさわしい緑豊かなウエディングとレストランのスタイルを提案していく予定です。
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