天気のいい日に楽しみたい、ドライブ。せっかくドライブするなら助手席にはステキな異性を乗せたいところですが、EMGマーケティングによるアンケート調査では、「助手席に乗せる人」1位に「空席」(29.9%)が選ばれる悲しい結果となりました。
助手席似合うタレント1位は綾瀬はるか、明石家さんま
月1回以上自家用車を運転する20~40代の男女600人を対象にした同調査では、「自家用車を運転する際に、助手席に乗せることが最も多い人」について質問。その結果、「妻・夫」(21.5%)、「子ども」(18.5%)、「親」(14.5%)などをおさえ、「助手席は空席であることが多い」(29.9%)がトップに(調査期間:2013年4月5日~8日)。
"運転者の3割が一人ドライブをしている"少し寂しい事実が明らかになりましたが、自分だけの時間を過ごす良い機会でもあります。実際に1人で運転する状況で、女性の68.0%が「鼻歌まじりに運転」(男性57%)、48.7%が「かなり大きな声で熱唱」(男性40.3%)していることもわかり、多くの女性が車内では開放的な気分を味わっているようです。
一方の男性は、年齢が若いほど車内で「妄想」を楽しんでいる傾向。1人で運転する状況で「助手席に好きな人が乗っていると妄想しながら運転したことがある」という男性は20代で25.0%、30代で15.0%に達し、ほかの性年代に差をつけていました。さらに「助手席に好きな人を乗せるデートの予行演習をやったことがある」という男性は20代・30代でそれぞれ11.0%と、こちらでもほかの性・年代と比べて割合が大きくなっています。
ちなみに「助手席の似合うタレント」には、女性1位に綾瀬はるかさん(男女とも)、2位に新垣結衣さん(男女とも)、3位にはベッキーさん(男性投票)、ローラさん(女性投票)が選ばれました。一方、男性タレント1位には明石家さんまさん(男女とも)、2位にビートたけしさん(男性投票)、嵐・相葉雅紀さん(女性投票)、3位に高田純次さん(男性投票)、ゴールデンボンバー・樽美酒研二さん(女性投票)が選ばれました。
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