HARIO(東京・中央区)は2013年4月12日、注ぎ口に茶こしが付いている水出し茶用の「フィルターインボトル」を発売した。
茶葉がつまらない・流れない
一見ワインボトルのように見えるが…
水出し茶は、お湯ではなく、最初から水で淹れたお茶のことで、低温でゆっくり淹れると甘み成分のテアニンや旨味成分のアミノ酸が引き出され、ビタミンCも熱で壊されることなく抽出できるという。
ボトルの中に茶葉をいれ、水を目盛りまで入れたら、フィルターをつけた注ぎ口をボトルにセットして、冷蔵庫で3~6時間抽出するだけ。
丸みのあるシリコーン製で帽子型の注ぎ口と茶こしが一体となっているため、栓を外せばそのまま注げて、茶葉が流れたり、つまったりしないという。
また、ワインボトルのようなデザインが特長のボトルは、耐熱ガラス製の透明なもので、ボトル幅が8.7センチのため、冷蔵庫のドアポケットに入る。
また、パーツが少なく食器洗い乾燥機も使用可能。全て国産。
カラーはオフホワイト、レッド、オリーブグリーンの3種類で、価格は2100円。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。