ショート丈のボトムやハイヒールで脚をキレイに見せたい春ですが、「むくみ」や「冷え」などトラブルを抱えている女性は少なくありません。また、ポカポカ陽気による足の「蒸れ」も気になるところですよね。

タビオが運営する情報サイト「スゴ足LABO」が20～30代の女性600人に実施した意識調査では、89.2％が「足の悩みがある」と回答しています。多かった悩みは、「冷え」（66.2％）、「むくみ」（61.1％）、「足の疲れ」（56.3％）の順となり、回答率はいずれも半数以上にのぼる結果となりました（調査期間：2013年2月13日～14日）。

対策は「長風呂」「マッサージ」「機能性靴下」

同調査では、「足の悩み」が原因でトラブルになったことがあるという人も43.7％と4割以上いることが明らかに。「冷え性で靴にカイロを入れていたら低温火傷した」（東京都/36歳）「水虫をかきすぎて血まみれ」（兵庫県/25歳）といった痛みを伴うトラブルから、「何かくさいと思ったら自分の足の臭いだった」（大阪府/35歳）、「宴会の時にブーツを脱いだら異臭騒ぎが起こった」（埼玉県/32歳）、「私の足が臭すぎて時々彼氏とケンカになる」（愛知県/25歳）など思わず目も鼻も背けたくなるようなトラブルまで、さまざまな体験談が上がっています。

「冷え」「むくみ」「足の疲れ」の具体的な対策について聞いたところ、いずれも「お風呂に長く浸かる」「マッサージをする」「機能性靴下を使う」が上位3つに上がりました。仕事や外出先から帰った時のオフタイムには「お風呂」や「マッサージ」、仕事中などのオンタイムには「機能性靴下」と、1日を通じて対策を行っている女性も少なくないようです。

夏にはサンダルやホットパンツなどで露出がさらに増えますが、屋内では冷房がきつい場所も。足をベストコンディションに保つため、日頃からの対策が重要になりそうです。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。