森アーツセンターギャラリー（東京都港区）で行われる「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展 －パリの夢 モラヴィアの祈り」の閉館後貸し切り鑑賞会が、2013年3月19日の一夜限定で開催されます。

企画展の監修者によるレクチャーも

アール・ヌーヴォー全盛のパリで多くの人に愛された、19世紀末を代表する巨匠、ミュシャ。美しい女性や草花のモチーフ、きらびやかな装飾で優美な世界を表現した作品は、現代でも変わらぬ人気を誇り、日本でもこれまでに数多くのミュシャ展が企画されてきました。

3月9日から約2か月半にわたって開催される本展は、約240点もの作品が公開されるにとどまらず、作家のコンセプトや芸術理念、さらには思想までも考察するという、これまでにない内容で構成されたファン注目の展覧会。今回の貸し切り鑑賞会では、そんなミュシャの作品を混雑とは無縁にゆっくりと鑑賞することができます。また、鑑賞会の前には本展を監修した千足伸行氏による講義も用意されており、オリジナルカクテルを味わいながらのパーティー形式で楽しめます。

こちらに参加できるのは、抽選で選ばれた50組100人の女性。参加費は1人3700円です。参加申し込みは女性向けウェブサイト「OZmall」にて、2月26日9時59分まで受付中。応募方法や当日のスケジュールなどの詳細は、OZmall内の同イベントページで。

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