仏パティスリー「ピエール･エルメ･パリ」と、仏の自動車会社の日本法人「ルノー･ジャポン」のコラボレーションによる"チョコレート尽くし"の特別車が、2012年12月1日と2日に代官山T-SITE（東京都渋谷区）で開かれるパティスリーイベントに登場します。

ルノー･ジャポンは、フランス語で"チョコレート尽くし"の意味を持つピエール･エルメ･パリの新ブランド「キャレマン ショコラ」からインスピレーションを得てデザインした限定車「ルノー カングー ショコラ」（244万8000円）を30台限定で販売（11月26日～12月25日まで）。

2日間にわたって行われるパティスリーイベント「Noel Carrement Chocolat～チョコレート尽くしのクリスマス～」では、特別な装飾が施された「カングー ショコラ」がお目見えするほか、ピエール・エルメ・パリのフランス人パティシエによるデモンストレーション、スイーツの無料配布が行われる予定です。

開催時間は10時から18時まで。

ルノーは2012年のパリモーターショーのパーティーで、ピエール・エルメによるチョコレートの新型ルーテシアを展示し、多くの注目を集めました。今回のコラボレーションは、こうしたフランス本国での取り組みが日本でも実現したもの。まるで"走るチョコレート"のような可愛らしい特別車は、一見の価値ありです。

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