新開発の「ムービングフラップ」で気流コントロールがアップ(写真は、「CS‐X403C2‐W」)
パナソニックは、スマートフォンで外出先から遠隔操作ができ、また新たに開発した「ムービングフラップ」で温度コントロールの性能を高めて、快適性や省エネ性を進化させたエコナビ搭載のルームエアコン「Xシリーズ」を、2012年10月19日から順次発売する。
スマホでの遠隔操作には、ブロードバンドルーターに、別売りの無線ゲートウェイ(CF‐TC7)、無線アダプター(CF‐TA9)が必要。これを購入し、専用のアプリケーション「パナソニックスマートアプリ」のダウンロードをすることで可能にした。
寝室からリビングのエアコンを操作したりできる。また現在、過去の電気代をスマホで確認できるので、節電意識の向上に役立つ。
なお、アプリケーションのダウンロードおよびサーバへのアクセスには、別途通信費用がかかる。
また、新開発の「ムービングフラップ」によって気流コントロールが一段と向上。たとえば暖房の場合、より足もとに気流を集中して温めることができるになった。
エコナビによる省エネ空調がさらに快適になり、加えて部屋の隅々まで快適な空調を可能にした「ロングワイド気流」、室外機の排熱を蓄積して暖房エネルギーに有効活用する「エネチャージシステム」も継続搭載している。
オープン価格。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。