2012/9/13

さんま5000匹配布や物産展など 見どころ万歳「目黒のSUNまつり」

2012年9月16日、"目黒のSUNまつり"として親しまれている「目黒区民まつり」が東京都目黒区の4つの会場で開催されます。

毎年長い行列ができる「目黒のSUNまつり」(画像は昨年の様子)
毎年長い行列ができる「目黒のSUNまつり」(画像は昨年の様子)

「目黒のSUNまつり」は目黒を代表する祭の一つで、今年で36回目を迎えます。中でも有名なのが、田道広場公園で行われる「目黒のさんま祭」。宮城県気仙沼の漁港から直送された「さんま」5000匹が無料で配布されます(10時10分スタート)。炭火でじっくりと焼いたアツアツの焼きさんまに、宮城県産の大根おろし、大分県産のカボス(先着1000人)を添え、気仙沼産のしょう油をかけて味わう旬のさんまは格別。近年では前泊者がでるほど人気を集めており、当日は長い列ができます。

また、同じ会場では「ふるさと物産展」も開催され、北は秋田県から南は鹿児島県まで、各地方の名産・珍味などの特産品が販売されます。

ほかにも、和太鼓の演奏や落語、模擬店(おまつり広場/区民センター)や、ダンボールの巨大迷路(子ども広場/田道小学校校庭)、「東日本大震災被災地復興支援イベント」として、被災地域から届いた野菜や海産物が並ぶ物産展(ふれあい橋上)などが行われます。

開催時間は10時から15時30分まで。詳細は第36回・目黒区民まつり実行委員会オフィシャルサイトで。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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