発売38年目を迎える再春館製薬所のロングセラー化粧品「ドモホルンリンクル」の原料に、「なす」が使われていることをご存じだろうか。
使用されているのは大阪の貝塚市で古くから栽培されている「水なす」で、その名の通り他のなすに比べて保水力が高く、手で絞ると果汁がしたたるほどに水気が多いことで知られる。ドモホルンリンクルの保湿液にはその「泉州水茄子エキス」が配合され、肌のうるおいとキメを向上させる役割を果たしている。
そんな水なすを始めとするドモホルンリンクル「原料」のネット通販を、再春館製薬所が新プロジェクトとして2012年8月1日から実施している。
「再春館 はるさんのあんしん台所」
これがドモホルンリンクルに使われている「水なす」だ
ドモホルンリンクルの原料を実際に味わってもらうことで、その「安心・安全へのこだわり」を改めて理解・実感してもらうことを目指しており、「再春館 はるさんのあんしん台所」と銘打ち、原料を食材として産地直送販売する。
上記の水なすを漬物にした「泉州水なす浅漬け」(6個入り3300円、以下いずれも送料込み、ただし北海道・沖縄・離島はプラス500円)のほか、ドモホルンリンクルを作るのに欠かせない阿蘇山麓の「水」をパックした「阿蘇伏流水」(500ミリリットル×24本入り・2リットル(L)×10本入り3980円、2L×6本入り2480円)の2種類4商品を展開する。「阿蘇伏流水」を除いて取扱品目は季節に応じて入れ替え、「泉州水なす浅漬け」は9月末までの販売だ。
通販URLは、http://harusan-saishunkan.jp/。同社サイトのほか、楽天市場でも販売する。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。