2012年7月21日から9月30日まで、恐竜たちのいまだ知られざる秘密に迫る「世界最大 恐竜王国2012~恐竜オールスター、幕張に大集結。~」が幕張メッセ(千葉県千葉市)国際展示場10-11ホールで開催されます。
日中国交正常化40周年記念事業
「世界最大 恐竜王国2012~恐竜オールスター、幕張に大集結。~」
~Dino Kingdom 2012~
長い間、現生爬虫(はちゅう)類と似たような動物だと考えられてきた恐竜ですが、羽毛恐竜が発見されたことにより、1990年以降は鳥類の祖であるという説が有力視されるように。今回、恐竜王国では"恐竜の真の姿、そして生命のリンク"をテーマに、「羽毛の獲得」という視点から多くの謎に包まれた恐竜の進化の過程に迫ります。
会場には、中国山東省諸城市の世界最大規模の恐竜化石群から新たに発見された化石を中心に、全身骨格、生態復元モデル50体を含む200点以上の展示物が並びます。世界初公開となる羽毛恐竜の「ユティランヌス・フアリ」をはじめ、日本初公開となるズケンティランヌスとズケンゴサウルスの対決再現、世界各地のティランノサウルスの全身骨格13体など見どころも盛りだくさん。
ほかにも、シミュレーターや発掘体験、ミニシアターといった知的好奇心をくすぐる体感型イベントも充実し、さまざまな角度から恐竜たちのリアルな世界を楽しむことができます。
開場時間は9時から17時まで(最終入場は16時30分まで)。当日券は大人2500円、小・中学生1200円。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。