大手小町に、フェイスブックを使う夫に嫉妬する妻の相談が載っていた。学生時代の同級生の女性とやり取りするメッセージが親密すぎるので、夫に問いただしたところ、「メッセージを勝手に見たのか」と激怒されてしまったという。
以前、夫のフェイスブックに勝手にログインし、交際ステータスを「既婚」に変えて自分の名前をタグ付けしたときも、「わざわざ嫁の名前をプロフに載せてる人なんていない。上司にもからかわれた」と怒っていたそうだ。
「○○さんと既婚」奥さんまでタグ付けされていた
20代女子をなめんなよ!
それでも妻は、夫が怒ったのは「独身と偽っておいしい思いがしたかったから」と疑いの目を向けている。回答者からは、「夫が信用できないのなら離婚すべき」「妻に監視されながらの生活は苦痛」といった批判が寄せられた。
逆に、プロフィールに堂々と「既婚」と表示しながら、独身女性を口説いてくる男性もいる。「もうすぐいい報告ができるかも」と周囲に言いふらしていたK子が、会って早々に怒りをぶちまけてきた。
「ちょっと聞いて~! 最近出会ったアラフォー男性が、2回目のデートで『俺との付き合いを真剣に考えてほしい』とアプローチしてきたのね。その後フェイスブックで友達になってびっくり。彼、交際ステータスが『既婚』だったのよ」
フェイスブックの交際ステータスは9種類。「独身」「交際中」「婚約中」「既婚」「複雑な関係」「オープンな関係」「配偶者と死別」「別居」「離婚」の中から、自分の状態を選択して公開できる。
交際中、婚約中、既婚など特定の相手がいて、かつその人物がフェイスブックを使っている場合は、相手をタグ付けすると「○○さんと既婚」などと表示される。そのアラフォーAさんも奥さんをタグ付けしていて、どんな人かも確認できたという。
しかし、ここまで公開しておいて、20代女子を堂々と口説くなんて不道徳すぎないか。いったいどういうつもりなのだろう。K子に、Aさんはどんなタイプかと尋ねたところ、地味ではあるが仕事ができそうで、ちょっと頼りがいのある感じだという。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。