日本の「食」のレベルの高さはこれまでにも多くの外国人を驚かせてきたが、今度は「ミルクティー」の味が世界で認められた。
森永乳業が2011年4月に発売した「リプトンEXTRA SHOT 深煎(ふかいり)ストロング紅茶」と「リプトンEXTRA SHOT ミルク芳醇紅茶」のミルクティー2商品が2012年5月、iTQi(国際味覚審査機構)の最高賞である、優秀味覚賞(三ツ星)を受賞したのだ。
同賞では国際的に活躍する有名シェフやソムリエが審査員を務めており、アイスミルクティー飲料としての受賞は「世界初」となる。
両商品は「紅茶の濃くて深い味わい」と、「淹れたてのおいしさ」にこだわった「味密度が高い、フルボディの紅茶」をコンセプトにかかげており、その豊かなコクとボディ感のある味わいには、SNSやブログなどでも以前から、
「この手のミルクティーの中ではぴか一」「飲み進めていくと、紅茶の後味が残り、上品な味わい」「濃厚なミルクのコクがキレずに、残る残る!」
と称賛の声が挙がっていた。今回の受賞は、こうした好評ぶりに世界の舌も納得した形だ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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