トーストにのせたり、ヨーグルトのソースにしたりと、朝の食卓に欠かせないジャム。日常的な食品だけれど、たまにはこだわりの「ご当地」ジャムを取り寄せてみるのもいいかもしれない。
マルメロ、ホオズキ、八重桜ジャムも
信州産はじめ国産果物が原料(写真の容器はSサイズ)
ジャムも国内外のブランドがさまざまあって、こだわりだすとキリがないが、ジャムにこだわるときには忘れられないのが、長野・軽井沢の「沢屋」のジャム。地元の信州産をはじめとして、国産の旬の素材と国産グラニュー糖だけを使い、すべて軽井沢の直営自社工場での手作りで、50年以上続いているというお店だ。日経新聞の「何でもランキング」の「朝食におすすめのジャム」で、海外有名ブランドのジャムを抑えて1位に輝いたこともある。
現在は楽天市場とぐるなび食市場でネット通販を行っていて、簡単に取り寄せられる。何十もの種類(季節や年によって品切れのものもあるようだ)があり、サイズもS(125グラム)からL(1000グラム)まで4種類から選べるのが楽しくも悩ましい。
人気があるのは、やはり定番のイチゴやブルーベリーのジャムだそうだが、ルバーブ、マルメロ、さるなし、ホオズキ、八重桜など、めずらしいジャムにも興味をひかれる。地元の信州で獲れた果実を使用したとうたわれていると、それも興趣がある。今回はそんな信州産原料のなかから、「あんずジャム」(Rサイズ、270グラム683円)、「紅玉リンゴジャム」(同788円)「プルーンジャム」(同788円)をチョイスしてみた。なお送料は全国一律600円となっている。
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