三菱地所は2012年3月31日から4月6日までの7日間、「丸の内さくら祭り2012」を開催します。
「桜のお花見ガーデン」
丸ビル1階マルキューブに高さ5mの3本の桜の生木を展示。また会場には野立傘や縁台を設け、4月2日~6日の期間は、裏千家・佐藤宗広先生を始めとする佐藤社中による茶道のデモンストレーションとお茶のサービス(数量限定)が実施されます。16時スタートと18時スタートの1日2回実施。
また、来場者が桜の形をしたメッセージカードに震災復興へのメッセージを記入して特設ボードに貼り付けることで、桜の木を完成させる参加型イベントも実施。震災復興を願うと同時に、被災者の方々に哀悼の意を捧げます。「桜の再生、景観美化、名所」づくりのスペシャリストである「公益財団法人 日本花の会」による、宮城県名取市や女川町へのさくらを通じた支援実績(生き残った桜の保護、後継者の生育)の展示紹介もあります。
丸ビル外構部およびJNTO ツーリスト・インフォーメーション・センター(新東京ビル1階)には、秩父・羊山公園「芝桜の丘」のミニチュア版が、丸の内仲通りには、様々な春の花を使用したハンギング・バスケットが登場し、町に彩りを添えます。
期間中は丸ビル1階丸の内カフェease(イーズ)で桜メニューが提供されるほか、「ヘブンアーティスト in 丸の内」(音楽や大道芸のパフォーマンス)、「街角に音楽を さくらコンサート」が開催され、丸の内一帯が春のあたたかさに包まれます。
左は「桜ミルク」、右は「桜ソニック」
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。