2012年3月30日に開業5周年を迎える東京ミッドタウンは、開業から2011年末までに延べ1億4000万人が訪れたと1月26日に発表しました。

東京ミッドタウンは、オフィス、商業施設、ホテル、住宅、美術館などが集まった複合都市として2007年にオープン。「JAPAN VALUEを創造、結集し、それを世界に発信し続ける街」をテーマに、日本の持てる力をさまざまな面から発信してきました。

「the GIFT of wonder」イメージ

同施設では、3月28日から4月8日までを「5周年スペシャルウィーク」として、さまざまなイベントを行います。ミッドタウンに広がる芝生広場には、5周年を祝うシンボルとして高さ約5メートル、幅約10メートルの巨大なプレゼントボックスが登場（「the GIFT of wonder」）。夜になると、ボックス壁面に立体映像が映し出され、ボックスからモノが飛び出てくるような演出が楽しめます（18時30分～20時30分、1時間に2回）。

ap bank代表、小林武史さん

音楽や環境分野で幅広く活動しているプロデューサー・小林武史さん率いる「ap bank」「kurkku」とのコラボレーションイベントも実現しました。両団体が「食」と「農」をテーマに立ち上げたプロジェクト「Food Relation Network」とミッドタウンがコラボし、「"テーブルの上"から未来を選ぶ」をキーワードにした特別イベントを3月30日から4月1日の3日間にわたって実施します。会場となる芝生広場、コートヤードでは、味くらべや専門家のトークショーからなる試食会やワークショップ、マルシェなどが展開されます。

3月31日には小林さんがプロデュースした、一夜限りのプレミアムライブが開催されます。ガーデンテラス4階の「ビルボードライブ東京」にスペシャルゲスト（近日発表）を招き、最高のエンターテインメントをお届け。2月中旬～3月上旬には、特設ウェブサイトで無料招待の応募を受け付ける予定です。

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