ジェットスターの日本国内線が、2012年7月3日に運航開始されます。就航地は、東京（成田）、大阪、札幌、福岡、沖縄の5都市。順次、アジアの主要都市を中心とした短距離国際線への就航も計画されています。予約開始のタイミングは未定。

いよいよ就航

ジェットスターは、イギリスの航空会社評価サイト「Skytrax」で、2011年のベストローコストエアライン賞（オーストラリア・太平洋地域）に選ばれたオーストラリア・カンタス航空系の格安航空会社。すでに就航している国際線では、東京・大阪～オーストラリア間のチケットを片道390円で販売するなど、破格のバーゲンセールを行った実績もあります。カンタス航空、日本航空、三菱商事の３社が設立したジェットスター･ジャパンによる国内線は、3月1日就航予定の全日空系ピーチ・アビエーションや、スカイマークとの激しい価格競争が予想されています。

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