Found MUJI 青山では2012年1月27日から3月1日まで「日本の10窯」展を開催しています。
日本では古くからさまざまな陶磁器が作られてきましたが、今回の「日本の10窯」展では、全国津々浦々にある陶磁器の産地から10か所をセレクト。それぞれの地で受け継がれてきた10の個性を紹介します。
店内には、10の窯で生まれた和食器5種ずつが並びます。ラインアップは、めし茶碗・蕎麦ちょこ・湯のみ・小皿・一輪挿しで、土の風合いや美しい絵付け、うわぐすりの色味が個性豊かなだけでなく、同じ窯でつくられたものでも1点1点違った表情をしています。価格は500~1700円程度。
いい食器ならご飯もおいしい
10の産地は、小鹿田焼(大分県日田市)・萩焼(山口県萩市)・砥部焼(愛媛県砥部町)※一輪挿し以外の4品・九谷焼(石川県金沢市・小松市・能美市)・ 信楽焼(滋賀県甲賀市信楽町) ・伊賀焼(三重県伊賀市)・ 萬古焼(三重県四日市市)・ 美濃焼(岐阜県土岐市・多治見市・瑞浪市・可児市)・瀬戸焼(愛知県瀬戸市)・ 益子焼(栃木県芳賀郡益子町)。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。