フランスで最もおいしいと称されたチョコレートブランド「JoelDurand(ジョエルデュラン)」銀座本店が2012年1月4日にオープンしました。
ショコラストリートにオープン!
場所は、ピエール・マルコリーニやデルレイなどの有名チョコレートブランドが建ち並ぶ東京銀座の西5番街通り"ショコラストリート"の一角。店内には、鬼才ショコラティエ・ジョエルデュランが作る「ボンボンショコラ」をはじめ、コンフィチュールやグラス(アイス)、板チョコ、アマンダなど約60種が並びます。これらはすべて本店のあるプロヴァンスから直輸入しているもので、中には日本国内では銀座本店でしか手に入らない商品も。
2階には世界初の「ジョエルデュランカフェ」がオープン。メーンメニューとなるチョコレートパフェ「リエジョア」は、フランスの定番デザートをジョエルデュラン本人が日本のチョコレートファンのために特別にアレンジしたもの。ジョエルオリジナルクーベルチュールと相性のいいアラビカ産コーヒー豆を使い、チョコレートコーヒードリンクを中心にほろ苦い大人の「リエジョリア」をつくりました。敷き詰められている、ローストアーモンドとヘーゼルナッツをカラメル状にしたプラリネがチョコレートの味をさらに引き立てます。
空間デザインは「DEAN&DELUCA」などを手がけている相羽高徳氏が担当し、本場プロヴァンスの街角にあるような白い石灰石が美しいテラス付きのカフェになっています。
人気のボンボンショコラ
ジョエルデュランは、チョコレート界のミシュランと呼ばれる「クラブ・デ・クロクールドショコラ」を受賞した実力派ショコラティエ。チョコレートにはプロヴァンスでとれた最高級の天然素材を使用し、1粒1粒ていねいにハンドメイドされています。中でもよく知られているのが、AからZまでのアルファベットが表面にデザインされた26種のボンボンショコラ。オレンジやラベンダーなど26種それぞれの味・香り・食感が楽しめるシリーズで、アルファベットを並べ替えてメッセージをつくれば「気持ちが伝わるチョコレートギフト」として、プレゼントすることもできます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。