1年の仕事始めの「景気づけ」に、グイッと1杯。とはいえ、仕事中のアルコール飲料は敬遠されがちだった。そんなことで、2012年の仕事始めの1杯は、ノンアルコールビールで乾杯という会社は少なくないようだ。
ここ、ショップ専用の電子マネー事業などを展開する「レピカ」もビールではなく、ノンアルコールビールで乾杯した。
アルコール・カロリー・糖質の3つのゼロで、ビール好きも満足
「仕事始め」の乾杯に、ノンアルコールビール(レピカにて)
1月5日は「仕事始め」の会社も多い。レピカもそんな会社の一つで、サントリーの「オールフリー モニターキャンペーン」に参加。午前10時30分過ぎ、岩井陽介社長の年頭あいさつや業務報告を終えると、さっそく乾杯した。
アルコール度数ゼロのノンアルコールビールは、ビールを飲みたくても飲めずにいた妊婦やドライバーだけでなく、ビールが大好きな人にとっても、最近では日常的に場所や時間を選ばずにその味わいを楽しめるようになってきた。
仕事始めの乾杯も、あいさつ回りに出かけた先で赤い顔をしていては少々気が引ける。車を運転することが多い営業担当者はなおさらだ。そんなことで、ノンアルコールビールは重宝されているようだ。
サントリーの「オールフリー」は、アルコール・カロリー・糖質の3つのゼロと、ビール好きも満足するこだわりの味わいを両立して、ビールファンの支持を集めている。ノンアルコールビール市場の売上げは「ナンバー1※」で、さらなる需要の掘り起こしのため、また新年を元気に盛り上げるため、「ノンアルコールビールで乾杯を」を合言葉に、今回のキャンペーンを展開した。
サントリー酒類ビール事業部「オールフリー」ブランドマネージャーの森美里さんは、「『オールフリー』は今まで飲めなかったシーンでも、ビールファンにも、何も気にせず、おいしいビール味を楽しんでいただけるよう開発しました。新年の仕事始めというシーンを通じて、オフィスやランチのときでも飲んでも大丈夫、という気付きを与えられればと、キャンペーンを企画しました」と話す。
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