東京バーゲンマニアが2010年12月に、100人の女性を対象に行った調査によると、「福袋を購入した経験がある」と回答した人は全体の66%でした。一方、「買ったことがない」「興味がない」と回答した人からは、
「人ごみが苦手なので初売りに出かけたことがない」 「中身が分からない福袋は失敗するのが怖い」 「行きつけの店で買ってみたが、どう見ても売れ残りばかりだった」
という、不安や失敗談が聞こえてきました。
人ごみが苦手、並びたくないという人には、オンラインショップがオススメです。店頭販売とは別に、オンラインショップで福袋を販売する百貨店も増えてきました。品数も年々増えています。ただ、オンラインショップでの福袋販売は、12月中に注文を締め切るところが多いので、なるべく早めに狙いを定めてスタンバイしておく必要があります。福袋ならではのドキドキ感は薄れますが、中身が見える商品も増加傾向。大手百貨店のほか、無印良品やラフォーレ原宿でも販売されます。
「福袋」と聞けばファッションを連想しがちですが、実は、食品や雑貨の福袋は失敗するリスクが少ないと好評です。食品はデパチカがおなじみ。西武池袋では、スイーツが48点も入った「IKB48」が登場します(http://bg-mania.jp/2011/12/14027942.html)。表参道ヒルズでは、高級ショコラティエのジャン=ポール・エヴァンや老舗和菓子店の新業態であるトラヤカフェからも福袋が発売されます(http://bg-mania.jp/2011/12/15028036.html)。雑貨では、ニューヨーク近代美術館「MoMA」のミュージアムストアが、家具も含めた10万円相当の商品を12012円で販売したり(http://bg-mania.jp/2011/12/18028124.html)、人気の北欧ブランド「イッタラ」がテーブルウエア15万円相当を5万円で販売したり(http://bg-mania.jp/2011/12/15028122.html)と、値引率が高いのが特徴です。高級ホテルのマンダリン オリエンタル 東京が、オリジナルのアメニティやリネングッズ、スパトリートメント券などを詰め合わせた福袋をロビーで販売します(http://bg-mania.jp/2011/11/20024318.html)。視点を変えて福袋を探してみると、思わぬ掘り出し物に合うかもしれません。
なお、東京バーゲンマニアでは、サイトオープン1周年を記念して、「福袋レポーター 大募集」キャンペーンを実施中です。ユニークな福袋レポートをした人に、現金総額 100万円を提供します。最優秀レポーターには50万円が当たります。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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