2011/12/20

日本初上陸は20種類 表参道で「激レア」チョコパーティー

取り扱う160種類のうち、半数以上がそこでしか注文できない商品、20ブランドが日本初上陸という、スイーツマニア垂涎のチョコレート通販があります。運営しているのはフェリシモ。「幸福(しあわせ)のチョコレート」と名づけられたカタログでは、大手百貨店が扱わないような、世界の小さなショコラティエを中心に紹介しています。

カタログで伝えきれない思いを伝えようと、2011年12月12日に、関東での一般向け試食会を初開催。会場となった表参道のカフェには、その日行われた全3回で、総勢約100人のファンが集まりました。

各国の特徴がわかる8個のチョコレートから試食
各国の特徴がわかる8個のチョコレートから試食

「フランスは、ビターで薄くて高級なので、『大人チョコ』。ベルギーは、いろんな型が楽しいです。甘めで粒が大きくて『いい人チョコ』って呼んでいます。ギフト大国・アメリカはリボンに並々ならぬこだわりがあります。味は個性的でブレがない...」

「幸福のチョコレート」が始まった15年前から担当しているバイヤーみりさんによるユニークな説明に合わせて、目の前の皿に並べられた各国の代表的なチョコレート8種類を試食していきます。中には、1箱8500円もする「ロワ」(フランス・パリ)の超高級チョコレートや、オバマ大統領御用達の塩キャラメルが入った「フラン」(アメリカ・シアトル)のチョコレートも。説明が終わると、別のテーブルに広げられた約50種類のチョコレートのうち半数は好きなだけ試食できます。ある参加者は

会場には、約50種類のチョコレートがずらり
会場には、約50種類のチョコレートがずらり
「いろいろ食べ比べて、私はベルギーのチョコが好きだと分かりました。これからチョコ選びがもっと楽しくなりそうです」

と話していました。

カタログには、カレー味のチョコレート、ポテトチップスの形に薄く仕上げられたチョコレートといった変わりダネから、世界的なチョコレートの見本市「サロン デュ ショコラ」でいきなり「名誉ショコラティエ」に選ばれた「ムッシュショコラ」(パリ)、その昔、皇帝が国外への持ち出しを禁じたと言われる由緒ある「インペリアルトルテ」(オーストリア・ウィーン)など、ツウ好みの逸品まで幅広くラインアップ。バレンタインデー向け、ホワイトデー向けともに、注文は2012年1月10日まで。Webからの注文なら商品が限られますが、バレンタインデー向けは2月2日、ホワイトデー向けは29日まで受け付けています。バレンタインデー、ホワイトデーの両方を申し込むと、500円引きになる「W割り」も実施。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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