スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作映画「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」が2011年12月1日に公開されたことを受け、原作漫画「タンタンの冒険」シリーズにも注目が集まっている。
原作の作者はベルギー人のエルジェで、1929年から半世紀以上にわたってベルギーの新聞・雑誌で連載された。少年記者・タンタンと相棒の犬・スノーウィはチベットから南米、さらには月世界まで足を伸ばすという大冒険記で、今なお世代、年齢、そして国境を越えて多くのファンがいる。
日本では福音館書店から全24巻のハードカバー版が発売されており、累計販売部数は107万部を超える。映画化を記念して2011年4月に発売された日本訳のペーパーバック版も、26万部と好調な売れ行きだ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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