2011/10/21

デザイナーの「愛の椅子」100脚 伊勢丹に登場

伊勢丹新宿店は2011年10月26日から11月8日まで、特別企画「ISETAN LIVING DESIGNTIDE TOKYO 2011 LOVE COMMUNICATION」を開催します。

東京ミッドタウンをメーン会場にして行われるデザインイベント「DESIGNTIDE TOKYO 2011」(10月29日~11月3日)の一環で、「ラブ・コミュニケイション」をテーマに、さまざまなデザイナーやアーティストとコラボしたリビングアイテムが登場します。

5階のインテリア特設会場には、フィンランドと日本のデザイナー50組が「愛のカタチ」を2脚の椅子にデザインした「LOVE CHAIR COLLECTION」が展示されます。日本からは「ミナ ペルホネン」の皆川明氏や「PASS THE BATON」の遠山正道氏、「marimekko」のデザイナー・鈴木マサル氏、キャンドルアーティストのCandle JUNE氏などが参加。フィンランドの家具メーカーPiiroinen社の定番チェア「AND」をキャンパスに見立ててビジュアルを描いた「Design Piece」シリーズと、デコレーションなどを施してアーティスティックな作品に仕上げた「Art Piece」シリーズがあり、それぞれ5万円と8万円で展示販売します。

「Art Piece」は現品限りですが、「Design Piece」の椅子は受注生産もあるそうです。

さらに11月2日からは、イタリアの食器ブランド「リチャード ジノリ」のアートディレクター、パオラ・ナヴォーネと「ミナ・ペルホネン」のコラボ企画から生まれた約50種のお皿が本館1階のザ・ステージに集結するなど、新宿店がアートに染まります。

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* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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