前代未聞の企画は、6月ごろに両店の商品部門統括長同士が、震災で落ち込んでしまった銀座エリアの活気を取り戻したいと、意気投合したのがきっかけでした。「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」と連動して開催。ライバル店らしく、「ファッションコーディネート」「ウインドーディスプレイ」「限定スイーツ」など、両店が同じテーマで実力を競い合います。
銀座三越のスタッフは、「サムシングレッド」というドレスコードを設定し、赤を使ったファッションコーディネートで楽しく接客。松屋銀座スタッフは、「直接対決したり、お互いの仕事の仕方を始めて知ったり、刺激的です。これをきっかけに企画力や提案力をレベルアップしたい」と意気込みを語っていました。
10月15日には、銀座の入口・有楽町駅前に阪急MEN'S TOKYOが、28日には有楽町ルミネが新たにオープン。銀座の街がより一層賑わいそうです。
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* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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