恵比寿ガーデンプレイス センター広場で、2011年8月12日から14日まで「ウィーン音楽フィルムフェスティバル 2011 in Tokyo」が開催されます。
本場ウィーンで1991年から毎年開催している夏の風物詩。市庁舎前に設置したスクリーンでオーケストラのコンサート映像を上映し、毎年64万人もの観光客を動員しています。日本では2010年にアジア初開催し、今年も引き続き開催します。
本物のコンサート会場は飲食禁止が大半ですが、フィルム上映ということで、場内ではウィーンやオーストリアにちなんだ軽食、ビールが提供されます。日本ではまだ市販されていないスパークリングワイン「Schlumberger GOLD(シュルンベルガー ゴールド)」や、いちごの香りの紅茶シロップをかけたかき氷「フルーツガーデン」などのキッチンカーが登場します。コスメ好きの間で評判の馬乳(メアミルク)配合コスメやバスソルトなどの雑貨も販売されます。
飲食および物販の売り上げの5%は、「東北にシネマを届けよう!プロジェクト」を展開するシネマエール東北を通じて東日本大震災復興義援金として寄付されます。
上映演目は、12日が「Concert for Europe in シェーンブルン宮殿 2006」、13日がカラヤン指揮「巨匠カラヤンの夕べ(カラヤン・アーベント)」、14日がウィーン・フィル「ニューイヤーコンサート2011」。時間は19時から21時で、入場無料です。
2010年のイベント風景
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。