日本ミシュランタイヤは、2011年7月13日に「ミシュランガイド ボンヌ・プティット・ターブル・東京～ちょっと気になる東京のフレンチ～」を発売しました。気軽に楽しめるフレンチレストラン、ビストロ、ワインバーなどを紹介しています。

(C) MICHELIN 2011

審査の方法は、通常のミシュランガイドと同様、覆面調査員が行いました。ただ、「ボンヌ」は、味や接客、お店の雰囲気などを総合評価し、星の数で格付けするのではなく、コストパフォーマンスのいいお店にミシュランマンの顔「ビブグルマン」が付きます。

今回、掲載されたレストランは295軒。1人あたり5500円以下でコースやアラカルトの食事を提供している店、103軒にビブグルマンが付きました。また、1050円以下のランチを提供しているレストラン39軒にコインマークが付いています。東京に暮らす人のための実用ガイド。2100円。

「ボンヌ・プティット・ターブル」とは、フランス語で「美味しい小さなテーブル（レストラン）」という意味。これまでフランス版、ベネルクス版、スペイン･ポルトガル版がありましたが、日本では初登場です。

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。