星野リゾートは、東日本大震災をうけて2011年4月1日から「がんばろう、子どもたち」キャンペーンを立ち上げ、支援金付き特別宿泊プランを提供しているが、予約締め切りが6月30日までと迫っている。
同社が運営する各宿泊施設で特別料金プランを設定し、料金のうち一部屋につき1000円を被災地で活動している民間の国際援助団体「Save the children JAPAN(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)」に寄付するという試みだ。1泊3500円、5000円とリーズナブルな価格のものもあり、担当者は「これまでホテルや旅館を多くの家族連れに利用していただき、子どもたちのたくさんの笑顔に出会った。子どもたちの笑顔は大きな力。笑顔でいてほしいという願いを込めた企画」だと話す。
キャンペーン対象宿泊施設は、星のや 軽井沢(長野県)、星のや 京都(京都府)、リゾナーレ(山梨県)、白銀屋(石川県)、有楽(島根県)、タラサ志摩(三重県)、ウトコ オーベルジュ&スパ(高知県)、蓬莱(静岡県)、ヴィラデルソル(静岡県)、いづみ荘(静岡県)、アンジン(静岡県)、花乃井(静岡県)、貴祥庵(長野県)、松延(長野県)、トマム(北海道)。宿泊対象期間は2011年4月1日から1年間。予約受け付けや詳細はwebサイトから。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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