2011/6/ 1

「ふかひれに投資して」 気仙沼メーカー復興へ意欲

地元の名産品集め、首都圏で販売

商品はほとんど津波で流されてしまいましたが、気仙沼にはほかにも名産品がある――。スタッフたちは地元企業を回り、わずかに残った在庫や生産できるようになった商品を集める日々を過ごしています。首都圏で行われる東北物産展に参加するためです。

直近では、6月3日から5日まで、横浜市全体で開催される横浜セントラルタウンフェスティバル「Y152」に参加。山下公園にあるメイン会場で4、5日の2日間、「東日本大震災復興支援物産展」が開かれます。

石渡商店の商品はフグのひれ酒ならぬふかひれのひれ酒「ふかひれ酒用」のみですが、気仙沼を代表して地元の名産品を販売します。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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