都内を移動するのに便利なのが東京メトロ。運賃が安いし、乗り継げばたいていの場合、目的地の近くまでたどり着けます。副都心線も開通し、ますます便利になったので、使わない日はほとんどありません。
意外に知られてないみたい。友人に驚かれることも
私は自宅と職場が東京メトロ区間内なので定期のパスモカードを持っていますが、それとは別にお財布の中にはいつも3種類の回数券が入っています。10枚分の金額で11枚発券される普通回数券、12枚発券される時差券、14枚発券される土休券で、どれも3か月間有効です。
私がすごいと思うのは乗車駅と降車駅の指定なしに購入できること。私鉄で多いのは乗車駅と降車駅が決まっている回数券。でも東京メトロでは購入した回数券の料金の範囲であればどこからどこまで乗っても有効です。切符売り場の販売機で購入できるのも便利です(一部販売していない駅もあります)。
160円区間の土休券を購入すると、1枚当たり114円強ですから3か月の間に7往復する人はかなりお得! もちろん1枚1枚独立した切符なので、家族や友人と分けて使うこともできます。利用可能なのは、土・日・祝・休日・12/30・12/31・1/2および1/3の終日です。
時差券は平日の10時から16時まで使えるので、仕事で打ち合わせに出かけるときにも使ったりしています。普通券はいつでも使えるので、仕事帰りに友人とご飯を食べに行くときなどに。この割引券は子ども用もあります。
ちょっと注意なのが都営地下鉄に乗り換える場合! 一般的な連絡切符を購入するか、パスもを使ったほうが70円割り引かれるので、この場合は回数券よりお得です♪ ちょっと工夫して、今日もショッピングやお食事を楽しみましょう!
回数券について、詳しくは、東京メトロのホームページで紹介してあります。
ちゃか
ショッピングやおいしいもの、新しいもの、楽しいことが好きなIT系会社のOL。 @chakatterで毎日ツイートもしている。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。