東北関東大震災を受けてチャリティー企画やグッズの販売を行うショップが続々登場していますが、スイーツショップも奮闘中です。ツイッターのハッシュタグ「#charitysweets」には、たくさんのチャリティースイーツ情報が寄せられています。
スイーツの力で日本が元気になりますように...
その中に人気ショップ「トシ・ヨロイヅカ」の文字を発見。同店は2011年3月21日から「焼き菓子義援Gift box」を販売していました。通常1000円から1500円相当の詰め合わせを800円から1200円で販売。売り上げは全額被災地のために寄付するというもので、31日現在すでに完売しています。ほかにも400円から500円の焼き菓子2個セットの売り上げを全額寄付。こちらはまだ買えるようです。
また、BABBIでもチョコレートウエハース「ヴィエッネズィ」1個販売ごとに100円を、日本赤十字社を通じて被災地に寄付しています。販売期間は5月15日まで。
ヴィエッネズィはBABBIオンラインショップでも購入できる
販売だけでなく、被災地にスイーツを届ける活動もあります。福島の避難所におにぎりを作り、届けている「元気玉おにぎりプロジェクト」がスイーツプロジェクトもスタート。29日には、黒糖パウンドケーキ400個が宮城・石巻市の避難所に到着したそうです。
こうしたチャリティースイーツ活動に、インターネット上には
「すばらしい...。お菓子の力でみんなを元気に。全部食べたいw」
「甘い物は身体も心もなごみますね!」
「これからもみんなが、美味しいお菓子をいただけますように、という気持ちになりました。」
という意見が。スイーツが多くの人を癒し、勇気付けてくれています。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。