計画停電や電車の運行状況など、東北関東大震災に関連する電気の問題で街が混乱する中、「節電」を呼びかけるキャッチコピーがツイッターにあふれています。
「いまいちばん早く届く支援物資は、電気です。」 「消すとわかるよ、電気のありがたみ。そのありがとうを、被災地のみんなへ。届けっ!!」 「消すんじゃないよ、届けるんだよ。」
これらはハッシュタグ「#setsudencopy」に寄せられたもの。「首都圏などで節電すれば被災地に電気が届く」という声が高まった2011年3月12日に始まり、若手のコピーライターが中心となって多くの心温まるコピーが集まりました。
「これをツイッターの中だけにとどめておくのはもったいない!」と言って立ち上がったのが「節電コピーポスター係(@setsuden)」。コピーを見て感動したり、インスピレーションを受けた人がポスター画像を作って「Tumblr」の節電ポスターページで公開しています。
上にあげたハッシュタグでは、「かっこいい!」「力作ぞろい!」という賞賛の声が。また、セブンイレブン池袋東口店の公式アカウント(@711ikehiga)は、自動ドアに印刷したポスターを張った写真を、渋谷区議員の鈴木けんぽう氏(@kenpo_shibuya)は「渋谷スペイン坂の入り口に張りました」とツイートしています。
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