NTTアド(東京・品川区)は2010年11月5日・6日、「朝型生活に関する調査」をインターネットで実施。20~59歳の男女665人のうち、「最近、朝型生活に変わった」と答えた人は400人(60.2%)いた。とりわけ30代女性は78.1%という高い数値が出ている。アラサー女性を中心に朝型生活が浸透しているようだ。
朝時間の過ごし方としてもっとも多かったのは「家事をする」(51.5%)で、それに続くのが「パソコンでメールをチェックする」(44.0%)、「パソコンでwebサイトをチェックする」(37.8%)。また、他の回答には「為替チェックする」(女性30代/専門職)、「朝のニューヨークの株式情報番組を見ている」(男性50代/専門職)、「子供とコミュニケーション」(男性30代/会社員)、「子供のための時間」(男性50代/会社員)なども挙げられたことから、同社では「すでに飲食店やスポーツ施設の早朝割引、早朝セミナーなどが話題だが、さらに新しい朝型サービスとして、海外や家族、友人との生活時間の時差を解消するようなものにも注目が集まるだろう」と分析している。
調査の結果は2010年12月13日に発表された。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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