クローゼットを開けると、同じような色の服ばかりで代わり映えのしないアイテムだらけ、ということはありませんか?
新しい色に挑戦したいと思っても、似合わない色だったらせっかく買っても損だし...いろいろと悩んで、結局、いつも同じような色や形の洋服になってしまう人は多いと思います。
似合う、似合わない、っていったい何なんでしょう。他人から「似合うわよ」といわれる色や形の服にチャレンジしてみてはいかがですか? バーゲンセールがたくさん行われている今こそ、新しいスタイルに挑戦する絶好のチャンスです!
似合う色、知っているのはあなたじゃない!
「似合う色と好きな色は違う」といわれるけれど、「似合う色」とは他の人から見て評価されるもの。「好きな色」というのは、あくまで自分の好みの色ということ。要するに客観性VS主観性の違いです。
セレブと言われる有名人や女優、モデルなども「自分に似合う色」をとても研究しています。ビデオや写真などで、客観的に自分を見ることも多いですから、自分がきれいに見える色にはとりわけ敏感ですね。それからプロのスタイリストや美容師などのアドバイスもあります。
大人女子のあなたにも、とっておきのアドバイザーがいます。それはいつもあなたのことを見ている彼や、あなたのお母さん、仲のいい女友だちです。自分のことは鏡やビデオで写っているところしか見ることはできないけれど、周り人は、あなたよりもあなたのことを見ている時間が長いはずですから・・・。
デパートに行くと、お店の中で他の買い物客の声が聞こえてきます。「私にはピンクは似合わないから...」とお友だちと話しながら服を選んでいる女性がいました。私は、この女性がどのピンクのことを言っているのかしら?と思いました。ピンクといっても桜のような淡いピンクもあれば、椿のような紫がかった濃いピンクもあります。
数え切れないほど種類のある「ピンク系」全部を似合わないと思い込んで、人生から「ピンク」を排除してしまっては、もったいないことです。
同じピンクでも「似合うピンク」もあれば「似合わないピンク」もあります。赤や青など、他の色でも同じことがいえます。
同じピンク系でも似合う、似合わないが。顔の近くに当ててチェックしてみて
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。