パナソニックは2010年11月18日、1年以内にデジタル一眼カメラを購入した20代~30代の女性206人に聞いた「デジタル一眼カメラ利用に関する実態調査」の結果を発表した。
それによると、購入した理由について7割弱の女性は「ボケを活(い)かし、被写体をきわだたせた写真」を撮りたいからと回答。もっとも、約4割は「ボケ味」「シャッターチャンス」「ピント」で失敗した経験があり、「撮影技術を向上させて、写真作品を撮りたい」「写真撮影を趣味として続けたい」「もっと写真が上手くなりたい」と考えている意欲的な20代女性が多いという結果が得られた。
そうしたなか、パナソニックは2010年12月3日、ミラーレスタイプのデジタル一眼カメラ「LUMIX DMC-GF2」(オープン価格)を発売する。タッチでフォーカス、タッチでシャッター両機能を搭載しており、直感的な操作により初心者でも表現力豊かな撮影が可能。ボディーは2009年9月に発売された「DMC-GF1」よりも小型化・軽量化し、高画質なフルハイビジョン動画(AVCHD規格)の長時間撮影も可能にした。また、別売りの3D交換レンズにつけかえれば、3D写真撮影にも対応している。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
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