ヒルトン東京お台場の2階にある「シースケープ テラス・ダイニング」では2017年6月1日から8月31日まで「オズの魔法使い」をテーマにしたデザートブッフェが開催されています。
「オズの魔法使い」は、主人公の少女ドロシーが仲間と旅をしながら強くたくましい女性へと成長していく物語。今回はそんな世界観を味わうべく、記者が体験会に参加してきました。
色鮮やかな約35種のスイーツ
デザートブッフェでは、偉大な魔法使いオズが住むという"エメラルドの都"にたどり着くまでの道のりを表現した「トウモロコシ畑」と、すべてのデザートを緑色に染めた「エメラルドの都」の2フロアに分け、作品の世界観を忠実に再現。物語内に登場するキャラクターや風景にインスパイアされた約35種のデザートが並びます。
1つ目のエリア「トウモロコシ畑」では、畑を模した「トウモトコシ畑のゆずロリポップ」や、きこりが切った切り株のロールケーキ「森の中の道 切り株ロール」、臆病なライオンの顔を再現したタルトなどが味わえます。旅の大切な仲間である愛犬トトをテーマにした「トトのレアチーズケーキ」「トトのおやつクッキー」もシェフの遊び心溢れるフォトジェニックな一品です。
2つ目のエリア「エメラルドの都」では、そびえ立つエメラルドシティーの周りに緑色を基調にしたデザートがズラリ。「ドロシーのギンガムチェック抹茶バームクーヘン」や「エメラルドの都 流れる小川チョコレートファウンテン」、「エメラルドグリーンオペラ」など、見た目も鮮やかなデザートが楽しめます。
このエリアでしか楽しめない「ミントゼリー」はミントの爽やかさが甘いものの合間にもピッタリです。
色鮮やかで可愛らしいスイーツは、どれもホテルクオリティとあって本格的な味わい。またデザートだけでなく、スープやパスタ、カレーなどの軽食も充実しているので、ブランチとして楽しむことも可能。店内から臨む東京タワーやレインボーブリッジを見ながら優雅なひと時を過ごすことができますよ。
開催時間は15時から17時まで。料金は平日が3000円(子ども1800円)、土日祝日が3500円(子ども2100円)です。
詳細は、公式サイトへ。
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