「3.11」から5年 「東京防災」に載ってる緊急グッズ、実際に作ってみた

東京防災 東日本大震災
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2016年の3月11日で、東日本大震災から丸5年になります。

災害はいつやってくるかわかりません。だからこそ、日頃の備えや「訓練」が大事になってきます。そこで今回東京バーゲンマニアでは、"完全東京仕様"の防災ブック「東京防災」を参考に、「オフィスでそろえられるもの」で災害時に役立ちそうなリュックや食器づくりに挑戦してみました。

「東京防災」とは、2015年9月から都内の全世帯へ配布されたハンドブックのこと。「読み応えがある!」「役に立ちそう」とネットでも話題になりましたね。

今回参考にしたのが、身近にあるものでトイレや応急手当の道具を作る、知恵と工夫が詰まった"もしもマニュアル"のページ。記者2名(女性)でも簡単にできるのか、実際にやってみました。

長ズボンがリュックサックに変身!

用意したのは、はさみ、カッター、ひも、ペットボトル、新聞紙、牛乳パック、長ズボン、アルミホイル。どれも比較的簡単に手に入りそうなものばかりです。

一番初めにモノを運ぶのに便利な「リュックサック」を手作りしてみます。使うのは長ズボン、ひも(2メートル程度)の2つだけ。

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まず、ズボンのすそ部分を両方重ねてひもで縛ります。この時、ひもの長さがなるべく偏らないように。続いてすそをウエスト部分まで持ってきて、ひもをそれぞれベルト通しに半周ずつ通します。ウエストから荷物を詰めて、ひもをきっちり結べば完成! 両足の部分が肩ベルトになります。

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実際に作って背負ってみました。正直なところ窮屈さは否めません。いざというときは、"男性サイズ"のズボンがよさそうです。

今回作ったものでもそこそこ容量があるので、水の入ったペットボトルなど重いものを担いで運ぶのにはぴったり。また、今回ビニールひもを使いましたが、どうしても裂けてきてしまうのでなるべくロープなど丈夫なひもがよさそうです。

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続いては食器をつくります。1つ目は"新聞紙カップ"。正方形にした新聞紙を三角に折り、下に折り目が来る状態から見て、左の角を右上の辺へ、右の角を左上の辺へ向かって折ります。最後に上にできた三角部分を外へ向かって折って完成。よく折り紙のテキストで「コップ」と紹介されているものです。

この上からビニール袋をかぶせれば、お皿にもコップにも使えます。ただし底がないので置いたりできないのが難点。固体と液体、どちらの食べ物にも使えると思います。

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食器2つ目は"ペットボトル皿"。2リットルペットボトルの飲み口をカッターで切り取り、さらに縦に真っ二つにします。この時カッターやはさみで手を切らないように気を付けてくださいね。

これにもビニール袋をかぶせれば、洗うことなく(水を無駄にせず)使うことができます。ただし平べったいので液体状の食べ物には向きません。食事の配膳として、たとえばおにぎりを置いておいたり、といった場面では役立ちそうです。

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食事をとるならスプーンぐらいは欲しいもの。ということで牛乳パックからスプーンをつくります。欲しい長さ分の高さで牛乳パックをカット。さらに縦4つに切り分けます。牛乳パックの下の角がスプーンの底になるよう、余分な部分を切り取れば完成です。切る角度によってスプーンの深さも変わるので、おたまにもなるかも。

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