Tカード、Pontaカード、Rポイントカード――。代表的な3つのポイントカード、この中でどれがお得か知っていますか? 2015年10月9日から、ソフトバンクの利用者向けに、ガストやTSUTAYAでもポイントが3倍になるサービスがスタートしました。
今回は、この新サービスも踏まえて、代表的な加盟店でのポイントの貯まり方をおさらいしましょう。
ファミマよりローソンの方が貯まる?
まずはコンビニエンスストアから。ファミリーマートやスリーエフでTカードが200円につき1ポイントなのに対して、ローソンのPontaカード、サークルKサンクスなどで付くRポイントカードは100円につき1ポイントです。
また、ガソリンスタンドもTポイントがたまるENEOSは200円につき1ポイントなのに対して、昭和シェル石油(Pontaカード)と出光(Rポイントカード)は1リットルにつき1ポイント。1リットルが200円まで行かなければ、昭和シェル石油か出光のほうが多くのポイントを獲得できる計算です。
このように、TカードとPontaカード、Rポイントカードを比較すると、多くの場合はPontaカード、Rポイントカードの方がTカードよりもポイントが貯まりやすくなっているのが分かります。
これだけ見ると、ファミリーマートとローソンが近くにある場合は、ローソンを利用したほうがポイントを多く貯められそうですが、ここでちょっと待った! ファミリーマートではことし8月からソフトバンク利用者向けに特別な特典を開始しています。
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