夏休みにシルバーウィーク、旅行シーズンが続きました。過ごしやすい秋には週末に「ちょっと足を延ばして小旅行」という機会も多そうです。
さて、旅行といえばお土産。お土産探しは旅の醍醐味の一つです。でも、職場の同僚に、友達に、家族に、何を買おうか迷ってしまい、かえって負担になった経験がある人もいるのでは?
一方で、もらう方が負担と感じるお土産もあるようです。「もらって困ったお土産(通称・いやげもの)」に関する調査では、なんと、90.4%の人が「"いやげもの"をもらったことがある」と回答しています。
味が想像しにくいのがネックか
"いやげもの"の種類では1位は意外にも「食べ物・飲み物」(36・6%)。食べ物はお土産の定番です。答えの理由を聞いてみると、「不味い」「食べ方が分からない」など。
振り返ってみれば確かにありますよね。なんだか食べる気がしなくて、いつの間にか賞味期限が過ぎてしまった数々のお土産もの。特に外国のパッケージだと中身の味が想像しづらく、そのままに...ってことも多いです。
2位は「人形・置物・飾り物」(22.0%)で、理由は「置き場所に困る」「趣味が合わない」「捨てづらい」から。3位は地名入りシャツや民族衣装など衣料品(9.5%)でした。
この手のものは、相手の趣味や部屋の雰囲気など、熟知していないと難しいですね。自分でも、お土産店で見たら素敵だったのに、買って帰って改めて見ると「ん?」ってこともよくあります。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。