【ブーム調査隊】恥ずかしがり屋さんも大丈夫! 「シャイ度」別、東京ハロウィン攻略マニュアル
今週末からハロウィンの各種イベントがスタートします。楽しい気分は味わいたいけれど、仮装するのはちょっと恥ずかしい――そんなシャイな人たちのために、「恥ずかしがり屋でも楽しめる」ハロウィンをご紹介します。
シャイ度★★★
まずは一番の恥ずかしがり屋さんへ。一番気軽なハロウィン体験は、チェーン店のハロウィンメニューです。いろいろなお店が、ハロウィンのシンボル「Jack-o'-Lantern(ジャック・オー・ランタン)」にちなんで、カボチャのメニューを用意しています。
できれば遠出せずに買いに行きたい。でも、ちょっとオシャレなものを食べたい。そんな人には、都内に16店舗あるクリスピー・クリーム・ドーナツ(KKD)にある、パンプキンチョコでコーティングした「キャラメル ハロウィン ジャック」がおススメです。
都内店舗はKKDより少ないですが、甘味のあるカボチャを練りこんだPABLO(パブロ)の「パンプキンチーズタルト」、パーティーランドのフローズンヨーグルト「パンプキンフレーバー」(すべて2014年10月いっぱい販売)なども気軽に楽しめるメニューです。
シャイ度★★
もうちょっとアクティブな人は、デートスポットに飛びこんでみましょう。「Ora2 City × 表参道 ハローハロウィーンパンプキンパレード2014」(10月26日)は、仮装パレードの「元祖」として知られるイベント。参加は12歳以下が対象(すでに締切)なので、心の底から「カワイイ!」と叫ぶこと間違いなしです。
六本木商店街振興組合が主催する「六本木ハロウィン2014」(26日)では「妖怪ウォッチ」のジバニャン(本物!)も参加するパレードが行われます。パレードの様子は「ニコニコ生放送」でも中継されるそうなので、シャイ度★★★以上の人でも楽しめそうですね。
池袋の「サンシャイン水族館」では、初めてのハロウィンイベント「HAPPY HALLOWEEN 2014」を開催中(31日まで)。ナイトアクアリウムが行われるほか、「バットフィッシュ」や「ドラキュラシュリンプゴビー」といった、ハロウィンを連想させる生物を展示する「ハロウィン水槽」も登場します。
お台場の「ダイバーシティ東京」では「ハロウィンセレクション」と題したイベントを開催。イタリアンつけ麺の「PASTALIAN」では、人気メニュー「つけナポリタン」をアレンジした「トリック オア トリート つけ麺」を提供(31日まで)しています。
シャイ度★
より「オシャレ」な世界へ。中目黒駅周辺で初開催される「中目黒ブルーハロウィン」(25日)は、近くを流れる目黒川を神秘的なブルーにライトアップ。低アルコール飲料「ジーマ」を片手に、ロマンチックな夜を過ごせます。「ハロウィンといえばオレンジ」というイメージをガラッと変えてしまうかも。
川崎駅周辺で行われる「カワサキ ハロウィン」(26日)は技術力で勝負。当日行われる「ハロウィン・アワード」には、仮装の域を超えた特殊メイクさながらの参加者も登場します。お祭り気分を楽しみたい場合は、シャイ度★ですが、「芸術鑑賞」とした場合はシャイ度★★まで下がりそうです。
宿泊しないと楽しめないイベントも。コンフォートホテル東京清澄白河は、宿泊者限定の「巨大パンプキンプリン」を用意(25日)。約15リットル、約214人前を宿泊客に振る舞います。「巨大プリンを食べるため」だけに泊まるのは、かなりハードルが高いですね。
シャイ度測定不能
最後は当日受付のハロウィンパレードを紹介。12回目を迎える六本木ヒルズの「Roppongi Hills Halloween」は、開催中の「第27回東京国際映画祭」にちなんで、初めてのドレスコード「映画のキャラクター」が設定されています。
「やっぱり参加したい!」と思ったら、その場でも参加できるのが特徴。ただ、ここまで行動力がある人なら、まったくシャイではありません。最後まで読ませてしまって、申し訳ありませんでした。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。