クリスマスまであと20日ほど。女子会や家族とのパーティー、はたまたデートなどみなさんの周囲でもバタバタと忙しそうにしている人はいるでしょうか。
そんな中、女性の7割近くがまだクリスマスの予定が決まっていないという事実がアンケート調査によって明らかになりました。
サプライズプレゼントより食欲?
アンケートに答えたのは20歳以上の女性約2700人。
そのうちクリスマスの予定が決まっていると答えたのは32%にとどまり、多くの人がまだ予定を決めていませんでした。
しかしクリスマス当日に残業を求められることは63%の人が嫌だと回答。やはり年に1度の特別な日は、残業で会社にいることだけは避けたいようです。
恋人が近くにいる人であれば自ずと予定が決まりそうですが、恋人がいない人は寒い12月の夜をどう過ごすのでしょうか。アンケートの「クリスマスに予定がなければ、なんとも思っていない人でもデートする?」という質問に対して、「はい」と答えたのは23%に上りました。特別な日は特別な人と...なんてことは考えず、5人に1人が意中の人でなくてもデートOKだとのこと。男性からすれば、悪くない打率と思うかもしれませんね。
また男性からのプレゼントとしては「サプライズなプレゼント」(53%)と「おいしいお酒とディナー」(47%)がほぼ拮抗。クリスマスだけにサプライズなプレゼントに憧れる人がもう少し多いかと思いきや、意外と現実的な結果になりました。
予定が決まっていない人はまだ7割近くいて、意中の人でなくともデートOK、プレゼントより食べ物がうれしい...。世間のムードとは違い、女性はクリスマスを案外、淡泊にとらえているのかもしれません。
※アンケート調査は養命酒製造が20歳以上の女性2687人を対象にインターネットで行ったもの。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。