ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は、2011年3月16日から3日間ベルリンで開催されている定期公演を日本の人々に捧げるとしています。最終日の18日は、インターネットでライブ中継されます。演奏開始は、現地時間午後8時、日本時間では19日午前4時から。プログラムは、ルトスワフスキ「葬送音楽」「交響曲第4番」、ブラームス「ピアノ協奏曲第2番。指揮は、ベルナルド・ハイティンクさんです。
ホームページでは、主席指揮者のサー・サイモン・ラトルさんと第1バイオリン奏者のセバスティアン・ヘーシュさんが動画でメッセージを送っています。へーシュさんは、日本語で団員たちが被災報道を見て心を痛めていることを語っています。また、ラトルさんは、「音楽家は何かを言いたい時には普通は音楽そのものに語らせる。しかし時には言葉でしか表現できないこともある」として、哀悼の意を述べ、予定していた11月の日本公演を行うことを誓っています。
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