2025/11/14

「格式高そう...」ホテルで初"和食ランチ"を食べてみたら→居心地よく心身が癒やされてイメージ変わった《編集部レポ》

会食や記念日などでの利用イメージが強い、ホテルでの和食ランチ。

普段は選択肢になかなか上がらないものの、友人とのランチ決めで少しマンネリ感が出てきてしまった記者は、今回和食ランチに挑戦。

見つけたのが、第一ホテル東京内にある日本料理「明石」です。

ちょっと贅沢に、だけど気張らずいつものランチ気分で利用してみました。

旅行気分でワクワク...

気軽に予約したとはいえ、レストランまでの動線はホテル内ということもあり、とってもラグジュアリー。

のれんがしっとりとたたずむ、「明石」に到着。

なんだか、都内にいながら旅行先に来たかのような感覚に......。

店内も落ち着いた雰囲気。

さっそく料理を注文。今回は6000円の「籠盛り膳」をオーダーしました。

先附から八寸、水菓子まで10品以上の豪華な御膳です。

■先附
 ・蟹菊花和え
■籠盛り 八寸
 ・茄子揚げ浸し
 ・お造り二種盛り
   あしらい色々 土佐醤油
 ・(11月)銀鱈味噌漬 茄子田楽 栗甘露煮 菊花蕪(かぶら)
 ・銀杏豆腐 美味出汁
 ・烏賊(いか)紅葉
 ・枝豆かき揚げ 鱧天麩羅
 ・合鴨ロース 公孫樹(いちょう)玉子
■鍋物
 ・蕪(かぶら)風呂吹き 真鯛吉野煮
   青み 貝柱餡掛
■食事
 ・(11月)鶏牛蒡(ごぼう)ご飯
 赤出汁 香の物
■水菓子
 ・本日の甘味 果物添え

※上記は9月から11月のメニューになります。

まずは、先付から。

一品目からカニにいくらの豪華なコンビネーションに心をつかまれます。

月替わりでその季節ごとの旬の食材が楽しめます。

上品な味付けで盛り付けまで美しい......。ひとくち食べた瞬間に思わず顔がほころびます。

つづいて運ばれてきたのは、彩り豊かな料理たちがぎゅっとつまった籠盛り。この繊細さと華やかさは和食ならでは。つい写真をたくさん撮ってしまいます。

コースで順番に運ばれてくるのも楽しいですが、一気に目の前が華やかになる経験は、なんとも特別感があります。「何を食べようかな?」「これ美味しい!」など会話も自然にはずみます。

さっくり揚がった天ぷらや、じゅんわりと染みた茄子。

どのタイミングで食べても、季節を感じられる丁寧なおいしさが口いっぱいに広がります。

非日常気分も味わえるのに、どこかリラックスできる不思議な魅力がありました。

品数は多いですが、ほどよい満腹感で最後まで楽しく食べ進められました。

和食ならば、年齢を選ばず世代を超えて家族や友人とおいしさを楽しめますよね。

また、阪急阪神第一ホテルグループメンバーズクラブ(入会金・年会費無料)に登録すると、会員特典として会計から10%オフに。

このボリュームを5000円台で楽しめるのは嬉しい限り。

和食ランチ、新しい選択肢に加わりそうです。

【読者特典】
籠盛り膳を予約する際に「東京バーゲンマニアをみた」と伝えると乾杯用スパークリングワインが一杯サービスされます。
※この場合、阪急阪神第一ホテルグループメンバーズクラブの割引サービスは利用できません。
※2026年1月31日(土)までの特典となっております。2025年12月28日~2026年1月3日、2026年1月12日と定休日の木曜日・日曜日は特典対象外となるのでご注意ください。

東京バーゲンマニア編集部

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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