2025/10/20

稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが動画内で感動!外出先でのきれいなペットボトル分別方法って?

稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんが出演する、サントリーグループ「#素晴らしい過去になろう」シリーズの新web動画が、2025年10月15日からYouTubeサントリー公式チャンネルや各公式 SNS、ウェブサイト上で順次公開されています。

3人が回収作業に奮闘するなか...

WEB 動画は、稲垣さん、草彅さん、香取さんが自動販売機横のリサイクルボックス(飲料空容器専用の回収ボックス)での回収作業中に、悩み事や不満を抱えた街の人たちと遭遇。男性たちの話に、稲垣さん、草彅さん、香取さんがそれぞれ耳を傾ける中で、3人とも、街の人たちが飲み終えたペットボトルを外でもきれいに分別していることに気付きます。全員「外でも、はずす!はがす!」という行動が当たり前になっている姿を見て、すっかりうれしくなった稲垣さんたちが、何げないやり取りで彼らを励まし、勇気づける3タイプのストーリーです。

ペットボトルの分別について、家庭では分別をしっかり行っているものの、外出先となると、分別方法を知っているという人はあまり多くないのでは?

日本のペットボトルの回収率・リサイクル率は約9割。欧米諸国と比較して非常に高い水準を誇るものの、使用済みペットボトルの回収において、家庭ではきれいに分別されている一方で、家庭の外では分別が十分に進んでいないという課題があります。

使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生することを「ボトルtoボトル」水平リサイクルといい、ペットボトルを資源として何度も循環することができ、新規化石由来原料の使用量削減とCO2排出量の削減に寄与することが可能なんです。

サントリーは2030年までに全てのペットボトルをリサイクル素材あるいは植物由来素材等100%に切り替え、新たな化石由来原料の使用をゼロにするペットボトルの100%サステナブル化の実現を目指しています。

外出先でのペットボトルの分別方法は下記の通り。

①残さず飲み切る(ボトルに異物を入れない)
②ボトルからキャップを外し、ラベルを剥がす
③リサイクルボックスに入れる

水平リサイクルの過程では、人の手でひとつひとつ仕分けされる工程もあります。ペットボトルに異物やごみなどが入っている場合だけでなく、飲み残しがある場合も、油脂・糖分などによって、異臭や、ペットボトルの資源としての品質悪化に繋がり、新しいペットボトルに生まれ変わることが難しく、水平リサイクルの妨げになってしまうんだそう。

ちなみに、他に分別する場所がない場合は、外したラベルとキャップも、リサイクルボックスに投入して問題ありません。

分別は地域・設置場所のルールに従って適切に行う必要があります。ひとりひとりの心がけが積み重なり大きな変化につながっていきます。

10月20日はリサイクルの日。外でもキャップとラベルをしっかり分別する、きれいなペットボトル分別が重要です。リサイクルの日をきっかけに、いつもよりほんの少し「外出先での分別」を気にかけてみては。

東京バーゲンマニア編集部

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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